掲示板のログファイルを、オフラインでも読めるようにするために、HTMLヘルプファイル(.chm)を利用してきた。
一般的なアプリケーションのヘルプでも利用されているが、ホームページや文章がHTML形式になっていれば簡単に、HTMLヘルプファイルにコンパイル出来るのが良い。
それと、単なるHTMLファイルとして利用するより、メリットも多い。
・1ファイルになるため取り扱いが簡単
・圧縮されているのでコンパクト
・全文検索ができる
コンパイルするのに必要なソフトは、Microsoft HTML Help Workshop Version 1.3 で、Microsoft Office のホームページからダウンロードできる。
さらに、HTML Help Workshop日本語化パッチもある。
Html Helpの作り方を書く前に、今回作成したindex.htmの作り方をメモしておく。
実は作り方を忘れて、調べるのに手間取った。備忘録として役立つかもしれない。
昔作ったファイルを逆コンパイルして判ったこと。肝心なのは「index.hhc」の記述だった。
ヘルプファイルの目次ファイル(.hhc)を、次のようにインクルードする事。
<OBJECT type="text/sitemap">
<param name="Merge" value="mura_199808.chm::/mura_199808.hhc">
</OBJECT>
コンパイル用のソースファイル1式をアップしておくので、興味があれば・・・。
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